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旧尾家・塚本研究室です.尾家祐二 現・九州工業大学学長の情報は こちら.
   
研究業績


高機能中継ノードによるTCPフロー動的分割手法の有効性に関する検討
著者
  阿部真一郎,嶋村昌義,池永全志,鶴正人
 
雑誌名/会議名
  電子情報通信学会 技術研究報告,vol. 109,no. 438,IA2009-96,pp. 25-30,(2010年3月1〜2日,宮城県) 2010 年 3 月
 
アブストラクト
  インターネットのトラヒックは,利用者の増加やアプリケーションの多様化にともなって増加し続けており,有限のネットワーク資源を効率よく利用するための制御が求められている.現在のインターネットにおけるフロー制御は,主にTCPによるエンドノード間で行われているため,経路中の全てのリンク帯域を最大限に活用できない場合がある.そこで本稿では,エンドノード間におけるフロー制御に起因するリンク帯域利用の非効率性に着目し,ネットワーク内部に配置した高機能中継ノードにおいてTCPフローを動的に分割する手法を提案する.提案手法では,中継ノードの出力リンクが転送中のTCPフローに対するボトルネックリンクとなることを検出すると,動的にTCPフローを分割しエンドノード間と高機能中継ノード間で独立にフロー制御を実施することによってリンク帯域の利用効率を改善することを目指す.提案手法の有効性を検証するためにシミュレーションによる性能評価を行った.その結果より,提案手法を用いることによって通信性能が改善され,リンク帯域を有効に利用可能であることを示す.
 
キーワード
  Transport protocol, Simulation
 
記述言語
  Japanese
 
 

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