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旧尾家・塚本研究室です.尾家祐二 現・九州工業大学学長の情報は こちら.
   
研究業績


集約フロー流量計測からのフロー毎流量統計推定における信頼性向上手法
著者
  田中 喜明,内田 真人,鶴 正人
 
雑誌名/会議名
  電子情報通信学会 技術研究報告 vol.109, no.448, NS2009-190, pp.165-170 (2010年3月4-5日,宮崎) 2010 年 3 月
 
アブストラクト
  広域ネットワークの運用管理では,大域的なトラヒックの流量を常時把握することが重要である.しかし,大規模高速ネットワーク上を通過する個々のパケットの始点終点アドレスを調べることでフローを直接的に計測するアプローチは高コストであり,場合によっては不可能である.そこで,計測が容易な,ルータを通過するすべてのフローの流量の和(集約フロー流量) を多地点のルータで観測し,それらの相関から各フロー流量の統計量を推定する OD(Origin-Destination) トラヒック行列推定が研究されている.著者らは,先行研究において提案した推定手法の実用性を大学とインターネット間の実トラヒックを用いて検証したが,フロー流量の平均の推定における誤差のばらつきに課題が残った.そこで,本研究では,平均フロー流量推定における誤差の低減・信頼性向上を目指し,手法を制御するパラメタの選択により得られる異なる推定結果の適切な混合を検討している.最良のパラメタは状況によって異なり,一般に知ることもできないが,これまでの実験結果から,提案する加重混合法は,様々な状況に置いて,仮に最良のパラメタ選択を行った場合に匹敵する推定精度を示した.
 
キーワード
  Measurement
 
記述言語
  Japanese
 
 

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