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研究業績


片道ネットワーク遅延計測ツールOWAMPの特性分析・評価
著者
  佐々木 恭平
 
雑誌名/会議名
  九州工業大学 情報工学部 電子情報工学科 卒業論文 2010 年 3 月
 
アブストラクト
  現在,インターネットの普及によりネットワーク利用者の増加が著しく,それに伴いアプリケーションは多様化し,トラヒック量も増大している.そのため,ネットワークを運用するにはネットワークの状態を正確に把握し,管理することが重要である.しかし,インターネットの通信は一般に管理主体が分散しているため,ネットワーク内部の全てを直接監視することは難しい.そのため,ネットワーク内部の特性をエンドツーエンドパスに沿った計測によって推定する手法が多く研究されている.ネットワークの輻輳やVoIP などのリアルタイム・アプリケーションの品質を推定するためには片道遅延の計測が重要であるが,以前は一般的に普及している片道遅延計測のソフトウェアツールがなかった.しかし近年,OWAMP というツールがIETF のIPPM(IP PerformanceMetrics)-WG での標準化に基づいて実装された.そこで本研究報告では,OWAMP の特性・性能を分析及び評価するために,複数のインターネットパス上での片道遅延計測の実験を行い,OWAMP による計測値と片道遅延計測専用ハードウェア装置(IQ2000)による計測値との比較を行った.また,参照するNTP サーバを変更することでの時刻同期の良し悪しが片道遅延計測に与える影響を分析した.その結果,OWAMP パラメータの変化が計測精度に若干の影響を及ぼすことがわかった.また,参照NTP サーバによって片道遅延の計測精度が大きく変わることがわかった.
 
キーワード
  Measurement
 
記述言語
  Japanese
 
 

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