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研究業績


集中管理型P2Pストレージシステムにおけるユーザとオペレータの行動モデルに関する研究
著者
  久米 一樹
 
雑誌名/会議名
  九州工業大学 情報工学部 電子情報工学科 卒業論文 2010 年 3 月
 
アブストラクト
  近年,各ユーザが専有していた資源の一部をネットワークに接続し,ユーザ間で共有するという 利用形態が様々な分野で検討されている.その例としては,ファイル共有ソフトを利用したファイル 共有,グリッドコンピューティングによるコンピュータ共有,P2P ストレージシステムによるスト レージ共有などが挙げられる.このような資源共有ネットワークでは,システム参加者が満足するよ うな運用手法を考えることが重要である. P2P ストレージシステムに関する先行研究では,ストレージ容量に対するユーザの需要曲線及び 供給曲線が,いずれも市場におけるスレージ単価のみにより決定される関数としてモデル化されて いる.また,市場におけるストレージ単価がどのように決定されるかについては説明がなされてい ない.そこで,本研究では,市場におけるストレージ単価に加えて,ユーザが所有,利用している ストレージの容量に関する情報や実際の市場におけるストレージ機器の販売単価までをも考慮して, ユーザの需要曲線及び供給曲線をより現実に即してモデル化する.その上で,計算機シミュレーショ ンにより先行研究のモデルと本研究でのモデルを比較し,その挙動の特徴について検討,考察する. シミュレーションの結果,先行研究モデルとは異なり,ユーザの未利用ストレージ容量と新たに必 要とするストレージ容量に依存した結果を示すことができた.このことは,本研究の提案モデルがよ り現実に即したモデルに改善されたことを意味すると考えられる.
 
キーワード
  ptop
 
記述言語
  Japanese
 
 

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