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旧尾家・塚本研究室です.尾家祐二 現・九州工業大学学長の情報は こちら.
   
研究業績


DTN技術の現状と展望
著者
  鶴正人,内田真人,滝根哲哉,永田晃,松田崇弘,巳波弘佳,山村新也
 
雑誌名/会議名
  電子情報学会 通信ソサイエテイマガジン 2011 年 3 月
 
アブストラクト
  インターネットは世界を結ぶ情報社会の基盤となっている.しかし,その基礎となるTCP/IP 技術の設計の中では,極端に長い通信遅延時間,頻繁なパケットロス,間欠的な通信リンクの出現,などが発生する通信環境が想定されておらず,情報通信を必要とする環境の著しい多様化に対応するためには拡張が必要である.惑星間インターネットを起源に持つ,遅 延耐性ネットワーク (Delay, Disruption, Disconnection Tolerant Networking: DTN) と呼ばれる技術領域は,従来のTCP/IP 技術では対応できなかった状況においてもエンドツーエンドの情報伝達を実現する枠組みとして誕生した.本論文では,従来技術をある程度知っている読者を想定し,近年研究が活発化しているDTN 技術に関して概説を与える.DTN 技術 を時間的・空間的不連続性の下で非実時間通信を効率的に行うための中継技術として捉え,その基本技術である蓄積型および蓄積運搬型転送に焦点を当て,標準的なアーキテクチャや,中継経路の制御手法および中継データの符号化手法についての技術動向を概観する.蓄積(運搬)型転送は,従来のTCP/IP 技術の制約を超える新世代ネットワーク技術として進 展が期待できる.
 
キーワード
  Challenged Networks
 
記述言語
  Japanese
 
 

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