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旧尾家・塚本研究室です.尾家祐二 現・九州工業大学学長の情報は こちら.
   
研究業績


広域下り無線通信の最低品質を向上させる前方消失訂正手法
著者
  久松賢志,田村瞳,鶴正人,尾家祐二
 
雑誌名/会議名
  電子情報通信学会 技術研究報告, vol.110, no.448, NS2010-197, pp.193-198 (2011年3月3-4日,沖縄) 2011 年 3 月
 
アブストラクト
  本研究では,広域に分散した各ユーザ宛パケットが上流から基地局へ流入し,それらを基地局から共通の 無線周波数および変復調方式を用いて各ユーザ端末に配信する単純な形態における,効率的な損失パケットの復元方 法を提案している.本環境では,無線のoverhearing 特性を利用した排他的論理和ベースのFEC (Foward Erasure Correction) による損失パケット復元に着目し,様々な受信状態のユーザが混在する環境で,ユーザ間の最低品質を向 上させる冗長パケット構成手法を提案する.まず,シミュレーションによって調査した最適な冗長パケットを構成した 場合の合成傾向から,各ユーザの受信成功率と各ユーザ宛パケットの冗長パケットへの合成率との間に線形的な関係 があることを見出した.その知見に基づき,受信成功率に応じて各ユーザ宛パケットが冗長パケットへ合成される最適 な比率を算出する式を提案した.様々な条件での評価結果より,提案手法が他の基礎的な合成手法に比べて大きな性 能向上が見られ,かつ現実的には取得困難な情報に基づく最適な合成手法に近い性能を実現できることが確認された.
 
キーワード
  Wireless, Challenged Networks
 
記述言語
  Japanese
 
 

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