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旧尾家・塚本研究室です.尾家祐二 現・九州工業大学学長の情報は こちら.
   
研究業績


グループ通信のためのフロー制御機能を有するセッション内コネクション分割手法
著者
  恵美奈弘, 古閑宏幸, 嶋村昌義, 池永全志
 
雑誌名/会議名
  電子情報通信学会技術研究報告, 第110巻448号(NS2010-290), 723-728頁, 2011年3月 2011 年 3 月
 
アブストラクト
  インターネット利用の多様化に伴い,あるグループに属すユーザ同士が1対多や多対多の形態で情報共有や交換を行うグループ通信に対する需要が高まっている. 信頼性の高いグループ通信を行うためには,TCPを用いて送受信者間でコネクションを管理しながら通信を行う方法が広く使われている. しかし,その場合,送受信者間で多くのコネクションを確立しなければならず,それぞれのコネクションにおいて同一のデータを各受信者に送信するため,ネットワーク内に流れるトラヒック量が増加し,リンク帯域の圧迫やフロー間の競合が発生してしまう. そこで我々は,先行研究にて,ネットワーク内にパケットキャッシュと複製,転送機能を提供する高機能中継ノードを配置して,同一グループで重複するコネクションを集約することでリンク帯域消費量を削減して通信性能を向上させる手法を提案し,その有効性と有限バッファにおけるキャッシュの効率的利用の必要性を示した. 稿では,有限バッファにおけるキャッシュ利用効率向上のため,中継ノードのキャッシュ量情報を基に送信データ量を調整することでキャッシュを有効に利用して通信性能を向上させるフロー制御手法を提案し,その有効性を示す.
 
キーワード
  Multicast, Simulation
 
記述言語
  Japanese
 
 

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