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旧尾家・塚本研究室です.尾家祐二 現・九州工業大学学長の情報は こちら.
   
研究業績


ターゲット捕捉センサネットワークにおける近隣センサ状態を 活用した捕捉アルゴリズムの改善に関する研究
著者
  阿南公憲,田村瞳,塚本和也,川原憲治,尾家祐二
 
雑誌名/会議名
  2011 年 2 月
 
アブストラクト
  近年,無線通信技術の向上や通信機器の小型化に伴い,あらゆるものがネットワークに接続し,相互に情報通信を行うユビキタスネットワークに注目が集まっている.このユビキタスネットワーク上で,個々のユーザに対して適切なサービスを提供するために,人や物の状況や周囲の環境などターゲットの情報を収集するセンサネットワークが重要となる.その代表的なアプリケーションとして移動ターゲット捕捉が挙げられる.一般に,このようなセンサネットワークを構築するには大量のセンサの配置が必要となる.そのため,単体のセンサは低機能である可能性が高いことから,取得可能な情報の精度も低いことが予想される.さらに,センサは電池駆動型で電力量が制限されることから,長時間にわたり安定したネットワークを維持するために省電力化が必要である.先行研究において複数センサによりターゲットを同時捕捉し,メッセージの送受信によりターゲットを効率良く捕捉するアルゴリズムが提案されているが,ターゲット発見を知らせるメッセージの衝突,再送により電力消費量が増加し,それに呼応してターゲット捕捉に参加するノードからのメッセージ送信タイミングの調整不足により,ターゲット高速移動時の捕捉性能が劣化する問題が生じる. 本研究では,先行研究で提案されたターゲット捕捉センサネットワークにおける移動ターゲット捕捉手法での動作特性をシミュレーションにより明らかにし,その問題点を考察する.その後,それらの問題点を解決するための手法を提案し,その手法の有効性を検証する.提案手法の性能評価より,捕捉率の改善,電力消費量の抑制が実現可能であることを示した.
 
キーワード
  Sensor Networks
 
記述言語
  Japanese
 
 

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