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研究業績


極値理論を用いたトラヒックピークレート推定の誤差低減手法
著者
  下川 尚人
 
雑誌名/会議名
  九州工業大学 情報工学部 電子情報工学科 卒業論文 2012 年 2 月
 
アブストラクト
  ネットワーク品質の最悪状態を予測することは,ネットワークの設計・制御・管理におい て重要である.そのため,トラヒックレートが従う確率分布の裾野領域の振る舞いを把握 する必要がある.ところが,トラヒックレート推定に関する既存の研究は,その全体的な 挙動に注目したものが主流であり,例外的な挙動に注目したものは少なかった.そこで本研 究では,極端な事象の振る舞いを記述するための統計理論である極値理論(Extreme Value Theory)を用いたトラヒックピークレートの推定法について検討した.さらに,指数移動平 均を適用することで推定誤差を低減する手法を提案した.まず,指数移動平均の重み係数 を固定した場合について検討し,分析に利用するデータ数や推定を行う期間に応じて適切な 重み係数 が異なることを明らかにした.さらにその結果をふまえ,指数移動平均に対し重 み係数 を逐次適切な値に変更可能な手法を提案した.実際のトラヒックデータを用いた評 価により,提案手法を適用することで,特に,推定に利用できるトラヒックデータが不足し た場合において誤差の低減が可能であることが明らかとなった.
 
キーワード
  Measurement, Green IT, nm
 
記述言語
  Japanese
 
 

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