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旧尾家・塚本研究室です.尾家祐二 現・九州工業大学学長の情報は こちら.
   
研究業績


ファイル転送時間短縮のためのOpenFlowスイッチを用いたフロースケジューリング
著者
  岩見 亮太,中山 慶彦,佐藤 広和,永田 晃,鶴 正人
 
雑誌名/会議名
  電子情報通信学会 信学技報, vol.111, no.468, NS2011-255, pp.427-432, 2012年3月. 2012 年 3 月
 
アブストラクト
  近年,インターネットサービスが多様化し,多数のユーザが同時に大容量のファイル転送を実行する状況が増加しているが,ファイル転送がボトルネックリンクで競合すると,転送時間が増大してしまうという問題が生じる.そこで,各ファイルの転送時間短縮のために,ボトルネックリンクでの転送の多重化を時間的に避けるフロー単位の”蓄積中継転送”の研究を進めている.本稿では,NS-2 によるシミュレーションに基づいてその基本効果を分析し, さらに,OpenFlow スイッチを用いて複数のファイル転送フローのスケジューリングを行う予備的実験システムを実装し,HTTP によるファイルダウンロードの基本性能を評価し, OpenFlow を用いた実験において,ボトルネックリンクが100Mb/s の場合,同時転送数を1に制限して逐次に転送することで,平均転送時間が期待通りに短縮できた.しかし,ボトルネックリンクが1000Mb/s の場合,実装に依存した切り替え待ち時間の影響などで必ずしも期待通りの効果が得られなかった.しかし,それが短縮できれば様々な条件において蓄積中継転送による平均転送時間の短縮が可能であることも示唆された.
 
キーワード
  Traffic Engineering
 
記述言語
  Japanese
 
 

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