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旧尾家・塚本研究室です.尾家祐二 現・九州工業大学学長の情報は こちら.
   
研究業績


Cognitive MANETにおける通信チャネル切替を考慮したTCPの提案と詳細評価
著者
  木場 俊,塚本和也,鶴 正人,尾家祐二
 
雑誌名/会議名
  電子情報通信学会 技術研究報告, Vol.112, No.489, IA2012-92, pp.79-84 (2013 年3 月14-15 日,奈良県) 2013 年 3 月
 
アブストラクト
  今後,ITS 等のMobile Ad-hoc Network (MANET) の普及が予想される.しかし無線周波数の枯渇が深刻化しているため,本研究では,各周波数のライセンスユーザ(プライマリユーザ:PU)が時間的・空間的に未使用の周波数で通信を行うコグニティブ無線技術を適用する(CogMANET) ことを考える.しかし,CogMANET での通信は,PU を検知した際に通信チャネルを切り替える必要があり,切替に伴い,チャネルの帯域幅及び到達距離が変化する事が予想される.特にマルチホップ通信の場合,ボトルネック帯域幅及びRTT といったend-to-end 特性に変化が生じる.この場合,周波数資源の有効利用を実現するためにTCP が切替に伴い輻輳ウィンドウサイズ(cwnd) を適切に更新する必要がある.TCP CRAHN はCogMANET を対象としており,切替に伴いcwnd の更新を行うが,ボトルネックノードの位置によっては,ボトルネックノードでバッファあふれが生じることが明らかになった.そこで,本研究ではボトルネックノードの位置を考慮したcwnd の更新を行う新たな輻輳制御手法を提案した.その後,シミュレーション評価を通じて,提案手法がTCP CRAHN と比べて最大約200%の性能を改善できることを示した.
 
キーワード
  Mobile, Transport protocol, Wireless, コグニティブ無線
 
記述言語
  Japanese
 
 

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