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研究業績


省電力経路集約問題の定式化と解決アルゴリズムの検討に関する研究
著者
  頼近 惇志
 
雑誌名/会議名
  九州工業大学 情報工学部 電子情報工学科 卒業論文 2015 年 2 月
 
アブストラクト
  インターネットの普及拡大に伴う消費電力の増加により,ネットワーク全体を考慮した 省電力化が重要である.そこで,低利用率のリンクを経由するトラヒックを迂回させて他 経路に集約し,未使用リンク/ルータを低消費電力化する省電力経路集約が有効と考えられ る.そのような手法としてこれまでにリンク重要度を利用した手法やEAR(Energy Aware Routing),それを改良したXEAR(eXtended EAR) が提案され省電力性能に対する経路集 約の有効性が示されているが,経路集約に関する最適状態が未定義で,各手法による達成度 は不明である. そこで本研究では,最適状態の一定な導出のため,グラフ理論に基づく省電力経路集約問 題の定式化および解決アルゴリズムを検討する.まず複数の小規模ネットワークの調査によ り最適な経路集約トポロジを固定し,その導出過程を元に解決アルゴリズムを仮定する.次 に大規模ネットワークに適用することで転送性能および省電力性能を評価する.解決アルゴ リズムを小規模ネットワークに適用して,省電力化を行う場合は87%以上で最適状態に達す るが大規模ネットワークに拡張する場合は,ノード間経路の多様性を考慮した改善が必要で あることを示した.
 
キーワード
  Green IT, multipath
 
記述言語
  Japanese
 
 

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