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研究業績


実空間グループコミュニケーションのための効率的な情報収集手法の検討
著者
  藤 ひとみ
 
雑誌名/会議名
  九州工業大学 情報工学部 電子情報工学科 卒業論文 2015 年 3 月
 
アブストラクト
  昨今,緊急時において多様なユーザの位置や属性等の実空間情報を考慮したグループコミュニケーションへの要望が高まっている. そこで,緊急時や災害時に身近な人同士でサポートし合えるような,一定の実空間内で共通の属性を持つ人々のみを対象としたグループコミュニケーションを実現するための情報通信サービスの開発を行う. 本研究では,このシステム全体の基盤となる「ユーザ情報収集」部分に着目する. 迅速で確実な実空間グループコミュニケーションを実現するためには,提案する情報配信システム側において,より多くのユーザの情報を定期的かつ確実に把握する必要がある. 本研究では,主に広域無線通信網範囲内に存在するユーザの情報を管理サーバで集約・管理することを想定しており,各ユーザは基本的にユニキャストで基地局へ情報を送信する. しかし,広域無線通信網においてはデータ送信権を獲得するための遅延が必然的に発生し, ユーザ数が増加すると送信遅延,メッセージロスが増加してしまう. そこで本研究では,定期的により多くのユーザ情報を管理サーバへ確実に通知するための効率的な情報収集手法を提案する. シミュレーションにより評価を行った結果,提案手法を用いると,全てのノードがユニキャスト通信で情報通知する場合と比較して,収集効率を約57%改善できる事を明らかにした.
 
キーワード
  その他
 
記述言語
  Japanese
 
 

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