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旧尾家・塚本研究室です.尾家祐二 現・九州工業大学学長の情報は こちら.
   
研究業績


稠密環境でユーザのスループット改善を実 現する無線LAN管理機構の検討
著者
  上之原 宏幸,塚本 和也,尾家 祐二
 
雑誌名/会議名
  電子情報通信学会九州支部学生会講演会,B-4,(鹿児島県 鹿児島大学)(2014年9月) 2014 年 9 月
 
アブストラクト
  無線LAN の発展と普及に伴い,近年では膨大な数のアクセスポイント(AP)やこれを利用するユーザが密集に配置された稠密な無線環境が登場し,今後も増加が予測される.無線LAN では複数の無線チャネルが提供されているが,その数には限界があるため,稠密無線環境では複数のAP が同一チャネルで稼働する状況が頻繁に発生する.この状況では,複数デバイスでCSMA/CA を使うことによるユーザ当たりのチャネル利用時間の減少や,電波の干渉によるフレームの再送等によって,ユーザのスループットが低下してしまう.したがって,稠密無線環境においては,スループット低下の影響が少ないAP にユーザが接続し,同一チャネルで稼働するデバイスが少ないチャネルをAP が選択する等,効率的な無線LAN 管理機構が要求される.従来の無線LAN 管理機構として,AP が所持する情報のみを利用した方法が存在するが,この方法ではAP 同士の隠れ端末問題などにより,ユーザに最適なスループットを提供できない.この問題を改善するために,AP の所持する情報だけでなく,ユーザの情報も利用してスループットの改善を図る方法が提案されている.しかし,この方法はAP とユーザの情報交換のために無線LAN の管理フレームを多用するため,稠密無線環境の問題の一つである管理フレームの増加を更に深刻なものにする.そこで,本研究では管理フレームを抑制しながらユーザのスループット改善を図る無線LAN 管理機構を提案する.
 
キーワード
  Wireless
 
記述言語
  Japanese
 
 

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