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旧尾家・塚本研究室です.尾家祐二 現・九州工業大学学長の情報は こちら.
   
研究業績


無線LANにおける端末密集環境を考慮したContention Window 初期値調整方式の提案
著者
  伊藤僚平,野林大起,池永全志
 
雑誌名/会議名
  電子情報通信学会 技術研究報告,Vol 115,no. 159,NS2015-40,pp.19-24,2015年7月 2015 年 7 月
 
アブストラクト
  携帯型情報端末の急速な普及により,端末密集環境での無線LAN利用によるスループットの低下が問題視されている.この原因として,1 台の Access Point (AP) に接続している端末台数に対して Carrier Sense Multiple Access with Collision Avoidance (CSMA/CA) で使用される Contention Window の初期値 (CWmin) が小さいため,フレーム衝突の頻発による無線チャネルの実効帯域の低下が挙げられる.本研究では,1 台の AP に対して多くの端末が接続する環境を想定し,端末密集環境に対応可能な CW 初期値調整方式を提案する.本手法では,AP が周期的にチャネル利用率と AP へフレームを送信する端末台数を計測する.AP はこれらのパラメータから CWmin の値を決定し,ビーコンを利用して無線 LAN 配下の端末に CWmin の値を通知する.各端末は通知された CWmin の値でバックオフ制御を行い,初回送信時の衝突確率を低減させることでスループットの改善を実現する.提案手法をシミュレーションにより評価し,端末密集環境での有効性を示す.
 
キーワード
  Wireless
 
記述言語
  Japanese
 
 

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