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研究業績


マルチホップ無線ネットワークにおけるパケット転送スケジュールの有効性
著者
  松原 尚平
 
雑誌名/会議名
  九州工業大学 情報工学部 電子情報工学科 卒業論文 2016 年 3 月
 
アブストラクト
  通信インフラが届いていない山間部の送電用鉄塔網や地中管網等をセンサによって遠隔 (サーバ)から監視する場合には,無線通信を用いる必要がある.本研究では,センサと繋い だ中継ノードを,簡易的な無線通信によって数珠つなぎにし,その両端にあるゲートウェイ を経由して中央サーバと繋がっているモデルを想定している.しかし,低コスト低出力の無 線通信を用いたマルチホップ無線通信では,有線の通信と比較して信頼性が低く,パケット ロスが無視できない.この環境下では,単純な end-to-end パケット転送では非効率でサーバ への到達率が不十分である.そこで先行研究では,中継ノードでのパケット中継スケジュー ルや複数パケット合成を想定し,パケットロス率が高い場合でもサーバへのパケット到達成 功率が向上するようなパケット転送スケジューリングを考案する事によって,信頼性の向上 を図った.本研究では現実的な無線環境をシミュレーションできる Scenargie によって,先 行研究で提案したパケット転送スケジューリング手法が現実環境でも有効性を示すことがで きるか分析・評価する.まず, Scenargie を用いて対象手法の性能を評価した.その結果か ら,現実的な無線環境においても対象手法が有効である可能性が高いことを確認した.ま たモデルシミュレーション上ではわからなかった 2 リンク離れたノードによる同時送信時に GW から遠いノードの方のみに設定値よりもパケットロス率が上昇するという性能の劣化を 探ることもできた.
 
キーワード
  Sensor Networks, mhwn, msgs, wlink
 
記述言語
  Japanese
 
 

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