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研究業績


稠密無線LAN環境に適した 端末主動型AP選択手法
著者
  中野 正嗣
 
雑誌名/会議名
  2016 年 2 月
 
アブストラクト
  近年,無線LAN(Local Area Network) は,対応のスマートフォンやタブレット端末の普及により,利用者数の増加,また,設置コストの低さや利便性の高さから広く普及し,オフィスや家庭等だけでなく,公衆無線LAN サービスなど様々な場所で数多く設置され,無線LAN 環境の稠密化が進んでいる.その結果,膨大な数の無線LAN アクセスポイント(AP)や無線LAN デバイス(STA)が密集し,稠密無線LAN 環境が出現している. 稠密無線LAN 環境においては,チャネル共有による送信待機や,隠れ端末問題によるフレーム衝 突がもたらす通信への影響が深刻なものとなる.通常,AP の稼働チャネルは自身の通信範囲内のチャネルの利用状況を考慮して設定され,STA は各AP から受信したビーコン信号の受信強度(RSSI)の中から,最大のRSSI を提供可能なAP に接続するため,接続後の通信性能は保証されない. そこで本研究では,上記の影響によるスループット劣化を予測した上で,多数のSTA が複数チャネル上の負荷を考慮し自律的に適切なAP を選択することでエリア内の全STA の総スループット(エリアスループット)をどれだけ向上できるかを示す.
 
キーワード
  Wireless, Simulation
 
記述言語
  Japanese
 
 

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