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研究業績


車車間通信のためのデータベース連携型データチャネル選択手法の提案と評価
著者
  中尾 仁
 
雑誌名/会議名
  九州工業大学大学院 情報工学府 先端情報工学専攻 修士論文 2016 年 2 月
 
アブストラクト
  近年,ITS(Intelligent Transport Systems:高度道路交通システム)の普及に伴い,車車間(V2V)通信に対する要求が高まっているが,新規通信サービスに対する割当周波数が枯渇している.そこで,本研究では周波数ライセンスを保有するプライマリユーザ(PU)が時間的・空間的に未使用な周波数(ホワイトスペース:WS)をセカンダリユーザ(SU)が認知し利用するCognitive無線技術を車車間通信に適用する.Cognitive無線技術を適用した車車間通信はPUの通信状況やネットワークトポロジが頻繁に変化するという特徴がある.そのため安定したデータ通信を行うためには適切なデータチャネルの選択が必須となる.そこで本研究では,安定したデータ通信のためのデータチャネル選択手法を提案することを目的とする.通信に用いる周波数としては,現在利活用の検討が進められているTV放送用の周波数帯に着目し,WSの把握には,近年開発が進められているホワイトスペースデータベース(WSDB)の活用を想定する.このWSDBを活用することで,車両の走行先のWS情報を利用したデータチャネルの選択が可能となるため,情報を有効活用するデータチャネル選択手法を新たに提案する.そして,提案手法の有効性を検証するために,現実的な車両走行環境によるシミュレーション評価を行い,車両とデータ通信の特性を利用し,かつランダム性を取り入れた手法が有効であることを示した.
 
キーワード
  コグニティブ無線, tvws, vnet
 
記述言語
  Japanese
 
 

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