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旧尾家・塚本研究室です.尾家祐二 現・九州工業大学学長の情報は こちら.
   
研究業績


パケットリオーダリングがTCPに与える影響調査
著者
  福田 豊,野林 大起,池永 全志
 
雑誌名/会議名
  電子情報通信学会 技術研究報告 2017 年 3 月
 
アブストラクト
  先行研究により,インターネットでは受信側に送信時とは異なる順番でパケットが到着するパケットリオーダリングが発生することが知られている.パケットリオーダリングによる重複ACK を受け取ると,TCP は輻輳によるパケット廃棄が生じたと判断して送信レートを下げるため,不必要にスループットが低下する.このパケットリオーダリングによるスループットの低下を改善するため,これまで多数の研究がなされてきたが,今後予想される短い周期で継続的なパケットリオーダリングが発生した場合の通信特性は,著者が知る限り調査されていない.例えば近年では遅延や消費電力など多様な要素を考慮した動的経路制御技術の研究開発が進んでおり,また無線端末において無線LAN やLTE 等の複数の無線メディアを利用可能であることから,次世代ネットワークでは同時を含む動的なメディア/ 経路の利用が想定され,短い一定間隔で多数のパケットリオーダリングが発生するような状況が生じる可能性がある.そこで,本稿ではRTT 内外で一定の間隔で発生するパケットリオーダリングがTCP NewReno とCubic 対して及ぼす影響について調査し,輻輳制御アルゴリズムでどのような対応が必要となるのかを明らかにする.
 
キーワード
  transp, Transport protocol
 
記述言語
  Japanese
 
 

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