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研究業績


省電力経路集約における転送性能を考慮した利用リンク決定アルゴリズム
著者
  頼近 惇志, 川原 憲治
 
雑誌名/会議名
  電子情報通信学会 信学技報, vol. 116, no. 485, IN2016-148,pp. 389-394, 2017年3月. 2017 年 3 月
 
アブストラクト
  近年のインターネットの普及拡大に伴うルータやスイッチなどのネットワーク機器における消費電力の増加により,ネットワーク全体を考慮した省電力化の重要性が高まっている.その手法として低利用率リンク/ルータを経由するトラヒックを他経路へ集約し,未使用リンク/ルータを低消費電力状態に(もしくは切断/通電遮断)する省電力経路集約が有効である.これまで高次数ノード群を起点とする最短経路木を構成するリンクのみを利用してトラヒック集約するXEAR(eXtended Energy Aware Routing)を提案しているが,転送性能を考慮する場合,起点ノードとして最高次数ノードを採用することや最短経路木作成手法の妥当性は不明瞭である.さらに,転送トラヒック増加時に転送性能の劣化を抑制するために最短経路木に加えて転送に利用するリンクの効果的な追加方法を検討する必要がある.そこで本研究では,転送性能を考慮した最適な起点ノードの選択手法,最短経路木作成手法,および,追加リンク選択手法を検討し,ネットワーク省電力化における利用リンク決定アルゴリズムとして提案,その有効性を示す.
 
キーワード
  Green IT, Traffic Engineering
 
記述言語
  Japanese
 
 

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