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旧尾家・塚本研究室です.尾家祐二 現・九州工業大学学長の情報は こちら.
   
研究業績


データベース/協調センシング連携による効率的な車車間通信用データチャネル選択手法
著者
  武本 優也,塚本 和也
 
雑誌名/会議名
  信学技報,vol. 116,No. 484,NS2016-163,pp. 35-40 (沖縄県中頭郡読谷村)(2017年3月) 2017 年 3 月
 
アブストラクト
  車車間(Vehicle to Vehicle:V2V)通信に対する要求が高まっているが,新規サービスに対する割当周波数が枯渇している.本研究では周波数利用権を持つユーザが時間・空間的に未使用な周波数(White Space:WS)を車両等のセカンダリユーザ(SU)が利用するコグニティブ無線技術をV2V通信に適用する.WSの把握手段として,WSデータベース(WSDB)とセンシングが提案されている.WSDBへは3G等を用いて接続し,事前に広範囲の情報が取得可能であるため,移動性の高い車両では,長期間データチャネル(D-ch)を切り替えずに利用でき,長い通信時間を確保できる.しかし,位置によっては3Gが利用できないため,WSが把握できず通信できない.一方センシングでは,3G等の通信範囲に依存せずSU自身がWSを発見すればどこでも通信できるが,センシング地点の情報以外の広範囲の情報を事前に取得できず,D-ch切り替えが頻発する恐れがある.そこで本研究では,WSDBで通信不可の期間にセンシングを用いることで,通信可能エリアを拡張する.さらに,把握済みエリアのWSDB情報や複数車両のセンシング結果を共有し蓄積する.この情報を基にセンシング時に移動先の情報を予測することで,適切なD-chを選択し,チャネル切り替え回数の削減を試みる.上記の手法を提案した上で,シミュレーション実験で先行研究と比較した結果,提案手法によりch切り替え回数を大幅に削減でき,その結果通信性能を向上できることを示した.
 
キーワード
  Simulation, コグニティブ無線, tvws, vnet
 
記述言語
  Japanese
 
 

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