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旧尾家・塚本研究室です.尾家祐二 現・九州工業大学学長の情報は こちら.
   
研究業績


複数経路マルチキャストを利用した多対多ファイル転送システムの試作
著者
  岡本洋平、岩本健志、小川 恭平、鶴正人
 
雑誌名/会議名
  信学技報, vol. 116, no. 10, CQ2016-11, pp. 61-66, 2016年4月. 2016 年 4 月
 
アブストラクト
  クラウド化の進展に伴い,データセンタ間におけるデータやアプリケーションの分散重複配置等のための一対多ファイル転送の必要性が増し、その効率化が求められている.本研究の目的は、OpenFlow 技術を用いてマルチパス転送とマルチキャスト転送を組み合わせた複数経路マルチキャストによる一対多ファイル転送を実現し、適切なスケジューリングによって複数の受信者各々のファイル転送完了時間の短縮を図ることである.ファイルを不均一な複数受信者へ複数フェーズに分けて転送するために,ファイルのブロック分割,各フェーズの複数受信者へのブロック転送経路,および各経路に対するブロック割当を,トポロジや帯域に応じて決定する必要がある.そこで本報告では,受信者を考慮する順序をパラメタとするあるアルゴリズムによって転送経路およびブロック割当を逐次的に決定し,その受信者順序を様々に変えて得られた多数のスケジューリングの中から性能の良いものを選択する手法を提案する.ファイル転送の性能を小規模なトポロジではOpenFlow を実際に用いて測定し,大規模なトポロジではモデル上の計算によって評価し,提案手法が複数経路マルチキャスト転送の適切なスケジューリングを導出できることを示す.
 
キーワード
  Multicast, multipath, of, mpmc
 
記述言語
  Japanese
 
 

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