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旧尾家・塚本研究室です.尾家祐二 現・九州工業大学学長の情報は こちら.
   
研究業績


多様な通信品質要求を考慮した実空間グループコミュニケーションのための動的情報収集手法
著者
  藤ひとみ,塚本和也,永田晃,中村勝一
 
雑誌名/会議名
  ネットワークシステム研究会 2017 年 3 月
 
アブストラクト
  近年,街中でのトラブル等の緊急時において近隣のユーザの位置情報や属性を考慮したリアルタイムなグループコミュニケーションを行いたいという要望が高まっている.この実現のため本研究ではr-Spaceシステムを提案し,その基盤となる「ユーザ情報の収集手法」に着目してきた.これまでに迅速かつ確実な情報収集のため,あるエリア毎に一意に選択された代表ノードが無線LAN上で隣接ノードの情報を収集し,広域無線網経由で管理サーバへ集約通知する手法を提案してきたが,今後は収集対象となる端末,メッセージの種類も多岐に渡ることとなり,通信に対する通信品質要求も多様化すると予想される.そこで本研究では,代表ノードが行うメッセージ集約時に,各メッセージが持つ通信品質要求を考慮して集約を行う情報収集手法を提案する.具体的には,代表ノードにおいて,メッセージの要求品質とバッファ内での待機時間から計算する「残余許容待機時間」を基に重み値を算出する.その後,重み値が大きいメッセージから優先して集約パケットを構成し,送信する.シミュレーション結果より,提案手法はr-Spaceサーバへのメッセージ数を最大94%削減しつつ,通信品質要求を確実に満足できることを明らかにした.
 
キーワード
  その他
 
記述言語
  Japanese
 
 

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