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旧尾家・塚本研究室です.尾家祐二 現・九州工業大学学長の情報は こちら.
   
研究業績


複数経路マルチキャストを利用した 多対多ファイル転送での送信順序決定手法
著者
  下留 諒
 
雑誌名/会議名
  九州工業大学 情報工学部 電子情報工学科 卒業論文 2017 年 2 月
 
アブストラクト
  近年,クラウド化の進展に伴い, データセンタ間におけるデータやアプリケーションの 分散重複配置等のためのファイル転送の効率化が求められている.そこで先行研究では,複 数経路転送とマルチキャスト転送を組み合わせた一対多ファイル転送を基に,異なるファイ ルを持つ複数送信者からの一対多ファイル転送要求の発生時に効率的な同時転送を可能にす る多対多ファイル転送手法を提案し, OpenFlow 上に実装した.この手法は,複数の同時転 送フェーズから構成され,全ファイルを適切な同一長のブロックに分割し,各フェーズにお いて複数送信者から複数受信者へのブロック転送経路と各経路へのブロック割当を適切に決 定する.しかし,この手法ではブロック割当に重要な役割を果たす送信者の優先順序が固定 であり,その優先順序の決定手法を変えることで性能が改善する可能性が示唆された為,提 案手法では事前に決めた固定順序ではなく,その時点での各受信者の受信済みブロックやリ ンクの空き帯域を考慮して動的に変更することで受信完了時間の削減を図る.提案手法を小 規模トポロジと大規模トポロジ上でシミュレーションを行い,性能指標として平均受信完了 時間と最長受信完了時間を用いて既存手法と提案手法を評価し,どちらの指標でも提案手法 での性能向上を示した.
 
キーワード
  Multicast, multipath, of, mpmc
 
記述言語
  Japanese
 
 

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