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旧尾家・塚本研究室です.尾家祐二 現・九州工業大学学長の情報は こちら.
   
研究業績


ATMのGFRサービスにおける性能評価に関する研究(概要)
著者
  高橋 かおり
 
雑誌名/会議名
  九州工業大学 情報工学部 電子情報工学科、卒業論文 2000 年 2 月
 
アブストラクト
  現在のインターネットで用いられているTCP(Transmission Control Protocol)は転送トラヒックに対してフロー制御や輻輳制御を行い、 送信者と受信者の間に誤りなく情報を伝送するための機構を提供する。 一方、近年様々な通信サービスを統合するデータリンク層の技術として ATM(Asynchronous Transfer Mode)が提案された。ATMはコネクション指向型の ネットワークで転送するトラヒックのサービス品質(Quality of Service)要求 に応じて様々なサービスカテゴリーを持つ。 ATM上では固定長のセル(53byte)が基本転送単位となっており、その構成は 5byteのヘッダと48byteのペイロードからなる。TCPでは、可変長であるフ レーム単位でデータを転送するため、TCPのフレームをATMを用いて転送するた めには、フレームをセルに分割する必要がある。 しかし、再送制御はTCPのフレーム単位で行われるため、そのフレーム に属する1つのセルの損失であっても、フレーム全体が廃棄される。 したがって、フレーム単位でトラヒックの転送を保証するサービスカテゴリと してGFR(Guaranteed Frame Rate)が提案された。 GFRでは、そのような無効になるセルの転送を行わないので、結果としてネッ トワークの利用効果をよくする事ができるものと考えられる。 本研究ではATMネットワークにおいてGFRトラヒックを転送する場合の、許容多 重数や許容データ転送率を計算機シミュレーションによって評価する。
 
キーワード
  ATM
 
記述言語
  Japanese
 
 

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