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研究業績


MPLS-TEの実現方法とその性能評価に関する研究
著者
  田仲 康司
 
雑誌名/会議名
  九州工業大学 情報工学部 電子情報工学科, 卒業論文 2003 年 3 月
 
アブストラクト
  現在,インターネットでは,ユーザの急増と提供されるアプリケーションの多様化に伴い,各ユーザのサービス品質(Quality of Service,QoS)の保証が要求されるようになってきた.しかし,現状の経路制御機構では,宛先端末までのホップ数が最小となる経路を選択するため,特定のリンクで輻輳が生じる可能性が高く,QoS保証は困難である.そこで,トラヒック特性およびネットワークの利用状況を考慮し,動的に経路を設定することで,ネットワーク資源の効率的な利用とユーザへのQoS保証を提供する技術として,Traffic Engineering(TE)が注目されている.また,その実現のためにMultiProtocol Label Switching(MPLS)を利用することが提案されている.MPLSは,IPパケットに短い固定長のラベルを付加し,このラベルに対応するパス(Label Switched Path,LSP)を利用して高速転送を行う.ラベルには,レイヤ3以上の情報を反映することが可能であり,明示的な経路設定が容易に行えるなど,TEの実現に有用な機能がそろっている.また,TEを実現するためには,時々刻々と変化するネットワークの利用状況を計測し,計測値に基づいて経路選択を行う必要がある. そこで本研究では,MPLS網においてPassive計測により得られる転送トラヒック量をもとにTEを行う場合に注目し,その計測情報の伝搬遅延や設定可能なLSP数が,MPLS-TE網の性能に与える影響を計算機シミュレーションにより定量的に評価する.
 
キーワード
  MPLS, その他
 
記述言語
  Japanese
 
 

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