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旧尾家・塚本研究室です.尾家祐二 現・九州工業大学学長の情報は こちら.
   
研究業績


複数のルータと協調したQoSパラメータ推定手法の提案
著者
  領木 信雄, 鶴 正人, 尾家 祐二
 
雑誌名/会議名
  電子情報通信学会 技術研究報告, Vol. 103 No. 56, IN2003-9, pp. 49-53 2003 年 5 月
 
アブストラクト
  エンドツーエンドの通信は パス上の複数のルータを通過するので, ISP(Internet Service Provider)と利用者の双方にとっての 関心は, 個々のルータ単位ではなく パス全体での 待ち行列遅延や可用帯域に ある. これらのQoSパラメータを推定する 既存の手法には 以下のような問題がある. アクティブ計測は 各パスに沿って計測用パケットを送出することにより 無駄なトラヒックを生じてしまう. また, パッシブ計測によって各ルータで 得られる局所的なQoSパラメータの 単純な足し合わせでは, 隣接するルータの局所的な状態間には相関があることにより 精度の高い推定ができない. そこで本論文では 2種類のデータを組み合わせることにより 継続的に エンドツーエンドのQoSパラメータを高い精度で 推定する手法 を提案する. 本手法では各ルータで計測された統計情報と, 同時にパスに沿って計測された少数のサンプルから得られる情報を組み合わせ, 最尤推定法を適用して パスのQoSパラメータを推定する. 最も簡単なケーススタディとして 2台のルータを通過するパケットが両方のルータで待ち行列遅延を経験しない確率 を取り扱う. シミュレーションを行い, 局所的な統計情報の 単純な足し合わせや 少量のサンプルだけから得られる分布 と比較して 提案手法は QoSパラメータを高精度で推定できることを示す.
 
キーワード
  Measurement
 
記述言語
  Japanese
 
 

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