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研究業績


トラヒック特性を考慮したネットワーク機器省電力化手法
著者
  相原 慎司
 
雑誌名/会議名
  九州工業大学 情報工学部 電子情報工学科, 卒業論文 2005 年 2 月
 
アブストラクト
  現在,インターネットの普及に伴いネットワーク機器で 消費される電力は増加の一途を辿っている. この電力の発電コストはアメリカ国内だけで年間総額10億ドルにも 達するため,ネットワーク機器における省電力化は重要な課題となってきている. 現在のネットワーク機器は省電力に関して改善の余地があるが, 実際のインターネットではトラヒック特性の差異などの原因により 省電力化の実現は簡単ではない. 既存研究ではインターネット内の至る所に設置されているルータと スイッチに着目し,これらの機器においてパケットが到着しない期間スリープ 状態に遷移することで省電力化を図る手法が提案されている. しかし,この手法ではインターネット全体において 同一の手法(スリープ)を適用しているため,効果的な電力削減が期待できない 上,スリープからウェイクへ遷移した時に発生する過度の電力の影響を 考慮していない. そこで,本研究ではインターネットをトラヒック特性の異なる コアネットワークとエッジネットワークに分類し,まずトラヒック量の変動が 大きいエッジネットワークのハブ,LANスイッチに着目し,既存研究では 考慮していなかったウェイク時の過度の電力を考慮した上でスリープに 入る手法を提案する.そして,この提案手法がエッジネットワークの 省電力化を実現できることを明らかにする.
 
キーワード
 
 
記述言語
  Japanese
 
 

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