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研究業績


MPLSトラヒックエンジニアリングにおけるパス選択/切替手法の性能評価に関する研究
著者
  湯浅 和彦
 
雑誌名/会議名
  九州工業大学 情報工学部 電子情報工学科,卒業論文 2005 年 2 月
 
アブストラクト
  現在のインターネットの経路制御における宛先IPアドレスを基にしたHop-by-Hop転送では,特定のリンクにトラヒックが集中し,輻輳が生じる恐れがある.この問題を解決し,ネットワーク資源の効率的な利用を目的とする技術にTraffic Engineering (TE)があり,実現する一方法として, MultiProtocol Label Switching (MPLS)におけるResource reSerVation Protocol with Traffic Engineering (RSVP-TE)の使用が挙げられる.このMPLSにおけるTEの具体的な実現方法として,従来のIPルーティングによる最短ホップ数経路をプライマリパスとし,予め設定されたリンク利用率の閾値に応じて複数の迂回パスからランダムに選択する方法が提案,評価されているが,この他に迂回パスを予め固定しておく方法や,最小負荷を示すパスを選択する方法が考えられる. そこで本研究では,各迂回パス選択手法を適用した場合のTE性能を計算機シミュレーションにより比較する.また,最小負荷パス選択手法を適用した場合に,各LSRにおける負荷の偏りによる影響を定量的に調査し,最適な設定閾値について検討する. 以上では迂回パスは排他的であることを仮定するが,実際にはあるリンクを複数のパスが共有する場合があるため,迂回パスの決定時にパス全体の状態を考慮する必要がある.したがって本研究では,共有リンクを想定した場合のTE性能についても調査し,最適なパス切替手法,および,パス選択手法を検討する.
 
キーワード
  MPLS
 
記述言語
  Japanese
 
 

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