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研究業績


異なる無線LAN規格混在時のAP選択手法に関する研究
著者
  玉田 妙子
 
雑誌名/会議名
  九州工業大学大学院 情報工学研究科 情報システム専攻 電子情報分野, 修士論文 2004 年 2 月
 
アブストラクト
  無線資源を介した場所にとらわれないインターネットへの接続や その通信範囲の拡大に対する要求の増加のため, 複数のアクセスポイント (Access Point:AP) で構築した無線LANが 増加している. このような無線LANにおいて, 端末 (Station:STA) が 受信電波強度 (Received Signal Strength Indicator:RSSI) のみを指標として APを選択し通信すると, 特定のAPにのみ多数のSTAが接続し %特定のAPにSTAが集中し 無線LANの利用効率や公平性が 著しく低下することがある. この問題を解決するために, STAがRSSIに基づいて接続するAPを選択する 既存方式 (以降,Received Signal Strength:RSS) に対して, STAが自律的に接続するAPを選択するアルゴリズム (Maximizing Local Throughput:MLT) が提案されており, MLTを定期的に実行することで 既存のRSSよりも無線資源を有効かつ公平に利用できること が明らかにされている. さらにMLTに関して実用性の観点から, RSSとMLTが混在した場合の浸透性や, APの故障などによる無線LANの状況の変化に対する強靱性について 評価されており, この提案機構が実用に耐えうることが明らかにされている. しかしながら これら既存の研究では IEEE 802.11bのみを対象に 評価を行っており, 現在急速に普及しているIEEE 802.11gを含めた 混在環境については評価されていない. そこで本研究では,同一無線LAN内にIEEE 802.11b/gで通信するSTAが混在した際に 発生する問題点を明らかにし, その問題点を考慮した上で無線資源を有効かつ公平に利用するための AP選択機構を検討する. 更にシミュレーションによりその有効性を検証する.
 
キーワード
  Wireless
 
記述言語
  Japanese
 
 

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