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研究業績


マルチホップ無線LANにおける動的なトラヒック制御
著者
  福田 淳平
 
雑誌名/会議名
  九州工業大学大学院 情報工学研究科 情報システム専攻,修士学位論文 2006 年 2 月
 
アブストラクト
  近年,携帯型無線端末の技術発展と接続場所に束縛されないインターネットアクセスの需要が高まり,無線LAN(LAN,Local Area Network)の普及が進んでいる.この無線 LAN は,無線と有線ネットワークを接続する基地局 (AP,~Access Point)が,無線端末(STA,~Station)のデータを中継することで通信行う. 現在では,コスト面や地理的な理由から有線ネットワークを敷設できない場所でもインターネットアクセスを可能とするマルチホップ無線 LAN が注目を集めている.マルチホップ無線LANは,これまで有線ネットワークを介して接続していた AP を無線で相互に接続することで,通信エリアを容易に拡大できる.このため,マルチホップ無線LANにより既存の有線ネットワークをバックボーンとした大規模な無線 LAN 基盤の実現が期待される. しかし,従来のマルチホップ無線 LAN の経路制御では,最短経路上にある単一のゲートウェイまでの経路しか把握できない上に,ゲートウェイを動的に選択することができない.このため,有線バックボーンとのゲートウェイ APに負荷が集中し,ゲートウェイ AP の無線リンクがネットワーク全体のボトルネック・リンクとなる可能性がある. そこで本研究では,この負荷の集中が TCP スループット特性に及ぼす影響について調査する.続いて複数ゲートウェイ環境下で,負荷が集中していないゲートウェイ AP へ経路が切り替わるようにトラヒックを動的に制御する手法を提案し,シミュレーションによってその有効性を明らかにする.
 
キーワード
  Wireless
 
記述言語
  Japanese
 
 

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