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研究業績


負荷分散を目的とした半構造型P2Pネットワーク
著者
  永松 聡
 
雑誌名/会議名
  九州工業大学 情報工学部 電子情報工学科, 卒業論文 2006 年 2 月
 
アブストラクト
  多数のノードが協調してサービスを提供するPeer-to-Peer (P2P)では,データを一括管理するサーバが存在しないため,データがネットワーク全体に分散配置される.そのため,複数のノードが協調して利用者の要求するデータを検索する仕組みが必要である.従来のP2Pで用いられていたFlooding検索は実装が容易であり,ノードが頻繁に参加離脱しても検索性能が低下しない (ノードの参加離脱耐性が高い)という特徴がある.しかし,ノード数の増加に従って検索要求 (クエリ)の届かないノード数が増加し,確実な検索を行うことができない上,各ノードは複数の隣接ノードにクエリを転送するため,クエリ数が極端に増えるという欠点がある.これらの問題を解決する技術として,DHT (Distributed Hash Table)検索が提案されている.このDHT検索では,各データ,ノードに識別子が割り当てられ,各ノードが決められたアルゴリズムに従って,識別子を基にクエリをルーティングすることで,少ないホップ数で目的のデータを確実に発見できる.しかし,一般にデータへの検索要求の発生頻度はZipf’s lawに従うことが知られており,少数の人気のあるデータを持つノードにアクセスが集中する問題が指摘されている.またDHT検索は,ノードの参加離脱耐性が低いという問題点がある.そこで本研究は,DHT検索とFlooding検索とを組み合わせた半構造型P2Pを提案することにより,上記で述べたDHT検索の問題点を解決する.
 
キーワード
  その他
 
記述言語
  Japanese
 
 

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