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研究業績


大規模ネットワークOLSのための並列分散シミュレーションの開発に関する研究
著者
  小西 啓介
 
雑誌名/会議名
  九州工業大学大学院 情報工学研究科 情報システム専攻, 修士学位論文 2006 年 2 月
 
アブストラクト
  制御対象ネットワークに対して,情報取得,性能予測,制御パラメータ反映を繰り返し適用しネットワーク状況を漸近的に改善するオンラインシミュレーション(OLS:Online Simulation)技術が提案されている.OLSではトラヒック転送状況の変化に迅速に対応するため,一連の処理を高速に行う必要がある.特に性能予測処理は,他の処理と比べ実行時間に占める割合が高く,その高速化が重要である.一方,インターネットの大規模化に伴い,広範囲にわたる制御を実現するOLSが必要とされている.一般的に大規模ネットワークの性能予測には複数計算機による並列分散シミュレーション手法が利用されるが,各シミュレーション計算機間の通信処理が頻繁に発生することによる実行時間の増加が問題となる.そこで,各計算機のシミュレーションを一定期間独立して実行し,その期間の通信情報を相互に交換後,その情報を反映させて再度シミュレーションを実行する反復的な手法が提案されている.しかし,既存の並列分散シミュレーションとの実行時間比較は行われておらず,精度の検証も十分ではない. 本研究では,反復型並列分散シミュレーションシステムを構築し,実行時間と精度の調査を通して大規模ネットワークOLSへの適用性について検証する.
 
キーワード
  その他
 
記述言語
  Japanese
 
 

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