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旧尾家・塚本研究室です.尾家祐二 現・九州工業大学学長の情報は こちら.
   
研究業績


通信媒体切替時のTCPの性能劣化に対する改善手法の提案とその効果
著者
  塚本 和也,福田 豊,堀 良彰,尾家 祐二
 
雑誌名/会議名
  電子情報通信学会 技術研究報告,IA2002-23, pp. 9-14, QAI2002-5,pp. 33-38, 2002 年 10 月,(2002年10月10日〜11日,北海道札幌市) 2002 年 10 月
 
アブストラクト
  近年「いつでも」,「どこでも」インターネットに接続したいという要求の高ま りに伴い,携帯電話,無線LAN等の様々な無線インターネット接続技術が注目さ れており,新しい技術の研究,開発が盛んに行われている.このような状況か ら将来の移動端末は,有線及び無線という複数の通信媒体を保持し,ユーザー の嗜好や受信状況に応じて最適な通信媒体を選択する機構を有すると考えられ る.そこで本研究では,通信媒体が動的に切り替わるような状況において,効 率的なTCP通信を実現する事を目的とする.現在のインターネット通信において この通信を実現するためには,(1)通信媒体の切替に伴うIPアドレスの変化によっ てTCP通信が途切れる.(2)TCPフロー制御が通信媒体切替によるロスパケットの 発生や急激な帯域変化を考慮していないために効率的な通信再開が行えない,と いう二つの問題点を解決する必要がある.(1)の問題点を解決する機構は既に提 案されているため,本研究では(2)の問題に着目し,通信媒体切替時のロスパケッ トの発生や急激な帯域変化を考慮したフロー制御方式を新たに提案する.加え て通信媒体の帯域,切断時間,切替回数を変化させ,通信媒体切替直後のTCPの cwnd特性,スループット特性を性能指標としたシミュレーションを行い, その結果から本研究の提案手法の有効性を示す.  
 
キーワード
  Mobile, Transport protocol
 
記述言語
  Japanese
 
 

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