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研究業績


経路制御のためのOLSシステムにおける高速化と性能予測手法の改善に関する研究
著者
  大久保 剛
 
雑誌名/会議名
  九州工業大学大学院 情報工学研究科 情報システム専攻, 修士学位論文 2007 年 2 月
 
アブストラクト
  インターネット上で転送されるトラヒック量の増加に伴い、経路制御プロトコルとして広く利用されているRIPは宛先ノードまでの最短ホップ経路を選択するため局所的な輻輳が避けられず、OSPFでは各リンクのコストを設定することで流量に応じた経路選択が可能であるが、基本的にコスト設定は静的である。そこで、OSPF適用ネットワークにおいて動的にトラヒックエンジニアリングを行うためには、構成するリンクやノードの利用状況を計測し、転送性能改善のためのコストパターンの推定とルータへの反映を集中的、かつ継続的に実行するオンラインシミュレーション(OLS)システムを構築する必要があり、OLSシステムにおいて一 連の制御を司るサーバの役割が重要である。我々はこれまでにサーバプロトタイプを作成し、 テストベッドネットワークにおける転送性能の改善が可能であることを示しているが、大規模 なネットワークを制御対象とする場合、サーバ処理の高速化に加えて、効果的な性能予測手法 の検討が必要となる。 そこで本研究では、既存サーバの高速化のための調整と性能予測時のコストパターン設定に関 する考察を行い、実測実験により処理時間と効果的なコストパターン設定指針について明らか にする。
 
キーワード
  QoS routing, その他
 
記述言語
  Japanese
 
 

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