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旧尾家・塚本研究室です.尾家祐二 現・九州工業大学学長の情報は こちら.
   
研究業績


実時間アプリケーションの遅延特性を改善する適応型早期パケット廃棄手法の性能評価
著者
  熊副和美、鶴 正人、尾家祐二
 
雑誌名/会議名
  信学技報,vol. 106,no. 577,NS2006-238,pp. 421-426,(2007年3月7日〜9日,沖縄) 2007 年 3 月
 
アブストラクト
  実時間アプリケーションの品質は,通過するネットワーク内のパケット廃棄特性だけでなく,遅延特性にも大きな影響を受ける.そのため,実時間アプリケーションの中には,許容できる遅延値が規定されているものもある.この値を越えた遅延を経験して目的地に到達したパケットは,アプリケーションの品質の向上に寄与しないだけでなく,ネットワーク内に共存する他のパケットの遅延を増大させ,品質劣化の原因にもなりうる.そこで我々は,実時間アプリケーションの遅延特性を改善することを目的として,許容遅延値以上の遅延を経験したパケットを中間ノードで適応的に廃棄する適応型早期パケット廃棄手法を提案し,シミュレーションによりその性能を評価している.本稿では,多段モデルにおける提案手法の基本特性を詳しく調べる.さらに,トラヒックの分布が不均一,許容遅延値が混在する,より現実的なモデルにおける提案手法の有効性を検証する.結果より,提案手法は,トラヒックの分布が不均一な場合,複数の遅延要求が混在した場合にも実時間トラヒックの遅延特性を改善する効果を持つことを示す.
 
キーワード
 
 
記述言語
  Japanese
 
 

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