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研究業績


無線通信環境における通信媒体選択機構の実機評価と性能改善方式の検討
著者
  中野 雄貴
 
雑誌名/会議名
  九州工業大学 情報工学部 電子情報工学科,卒業論文 2007 年 2 月
 
アブストラクト
   近年,インターネットの接続及び利用方法は多様化し,移動端末による無線を介したインターネット接続に注目が集まっている.現在普及している無線インターネット接続技術として携帯電話や無線LANが挙げられるが,将来の移動体通信はこれらの無線技術を状況に応じて使い分けるマルチモーダル通信になると考えられる.しかし現在のインターネット通信では,通信中にend-to-endでのIPアドレスが変更されることを考慮していないため,通信媒体の切替に伴い通信が切断されるという問題点が存在する.  この問題を解決する手段として,Mobile IP等のハンドオーバ手法が提案されているが,これらは通信媒体の切り替えに応じてコネクション情報を更新することにより通信を継続するため,更新する間通信が切断されるという問題が発生する.また,切替時に通信媒体の性能を考慮しないため,新たなコネクションによる転送性能が以前のコネクションより劣化する可能性が生じる.  これらの問題の解決を目的としてきた先行研究では,ハンドオーバ時に最適な通信媒体選択し,シームレスハンドオーバを実現する機構を提案している.しかしこの提案機構は,シミュレーションにより有効性の評価が行われているが,実環境における特性は明らかにされていない.  そこで本研究では,先行研究での提案機構を実装したプロトタイプシステムを用いて,実環境における性能を評価する.その評価結果を基に実環境での利用に適合する改善方式について検討を行い,その有効性を明らかにする.
 
キーワード
 
 
記述言語
  Japanese
 
 

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