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研究業績


動的なリンク数制御によるスイッチ省電力化手法
著者
  河野 義幸
 
雑誌名/会議名
  九州工業大学 情報工学部 電子情報工学科 卒業論文 2008 年 2 月
 
アブストラクト
  地球環境に対する意識の高まりと,インターネットの発展に伴う消費電力の上昇が続いていることから,ネットワークにおける省電力化技術の研究開発は重要な課題となっているこれまでの省電力化手法としては,半導体の高集積化といったネットワーク機器そのものの消費電力を改善するものだけでなく,ネットワークのエッジ側に着目し,トラヒックの流入が無い時に,一定時間待機した後にネットワークインターフェースを待機状態(スリープ) にすることで,過度な状態の遷移を防ぎながら省電力化を達成する手法が提案されている.しかし,スリープを用いた手法では常にトラヒックが流入するコア側での省電力効果は期待できない.そこで本研究では,ネットワークのコア側に着目し,常に最大転送性能を提供している現行のスイッチの省電力化を目指す.特に,コアネットワークで利用される事の多いリンク集約技術に着目し,トラヒック特性に応じて物理リンク数を制御する事で省電力化を実現する手法を提案する.提案手法では,リンク数制御を短い期間に頻繁に繰り返すとスイッチの電子回路にダメージを与える可能性があるため,一定の制御間隔毎にリンク制御を実施するとした.本研究では提案した手法の有効性をシミュレーションにより検証し,ネットワーク機器への電気的なストレスと通信性能への影響を抑えながら,省電力化が達成できることを明らかにする.
 
キーワード
  その他
 
記述言語
  Japanese
 
 

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