大学サイト   学部サイト   学科サイト   EnglishPages
 
旧尾家・塚本研究室です.尾家祐二 現・九州工業大学学長の情報は こちら.
   
研究業績


断続的接続環境における許容待機時間付きオーバーレイルーティング
著者
  山田裕也, 田村瞳, 内田 真人, 鶴 正人, 尾家 祐二
 
雑誌名/会議名
  電子情報通信学会 コミュニケーションクオリティ研究会, 信学技法 Vol.108, No.287, pp.27-32 (CQ2008-50), 2008年11月13-14日(日本大学, 福島県郡山市). 2008 年 11 月
 
アブストラクト
  ネットワーク資源の有効利用や負荷分散を実現するトラヒックエンジニアリング(TE)のひとつとしてオーバレイルーティングがある.一般的なオーバレイルーティングでは,トラヒック到着時に,その使用経路としてデフォルト経路と迂回経路のうち品質が良いものを即座に選択する.しかし,無線通信技術の普及により,アンダーレイネットワークにおいて,接続性が断続的であったりパケットロスが頻繁に発生するといった不安定な環境が増加してきた.このように不安定な環境において従来のオーバレイルーティングを適用する場合,迂回経路を過剰に利用することにより,迂回経路上のトラヒックへ悪影響が生じる可能性がある.また,ISP のコスト構造を無視したトラヒックが発生するといった悪影響も懸念される.そこで本論文では,デフォルト経路の品質劣化時は,トラヒック到着時に利用経路を即座に選択せずに,経路決定までの許容待機時間(Acceptable Waiting Time, AWT) を有する新しいオーバレイルーティング手法を提案する.シミュレーション評価により,不安定な通信環境における提案手法の有効性を示した.
 
キーワード
  Challenged Networks, Traffic Engineering
 
記述言語
  English
 
 

web_admin [ at ] infonet.cse.kyutech.ac.jp /  Copyright (c) 2016 Oie & Tsukamoto Laboratory, All Right Reserved.