大学サイト   学部サイト   学科サイト   EnglishPages
 
旧尾家・塚本研究室です.尾家祐二 現・九州工業大学学長の情報は こちら.
   
研究業績


広域ネットワーク環境向け高速 TCP のシミュレーションによる特性分析
著者
  立花 大祐,岩永 陽一,熊副 和美,鶴 正人,尾家 祐二
 
雑誌名/会議名
  情報処理学会 火の国シンポジウム 2009, A-6-3, 福岡,2009 年 3 月 13 - 14 日. 2009 年 3 月
 
アブストラクト
  近年の IP 網の高速化に伴い,従来の TCP に替わる高速 TCP について研究されている.しかし,これら高速 TCP はインターネットの様な複数のフローが共存する環境において,効率性や公平性を保持できない.また,現在 Windows Vista や Linux にて既に実装されており,インターネット上ですぐに利用可能な状況にある.本論文では,HTCP, CUBIC, CTCP を対象に,より現実的な環境における検証を行い,数値実験によりその特性を分析した.その結果,以下の事がわかった.(1)HTCP, CUBIC はアグレッシブであり,複数フローが競合した場合,効率性は高いが公平性にかける,(2)CUBIC は RTT, 帯域幅が共に大きい場合,スタートが遅い,(3)CTCP は他のプロトコルと比較して高い公平性を実現しているが,ロスベースの TCP と競合する場合,相手に多く帯域幅を奪われてしまう,(4)ルータのバッファを上げることで,全プロトコルにおいて効率性,公平性の向上が見られた.
 
キーワード
  Transport protocol
 
記述言語
  Japanese
 
 

web_admin [ at ] infonet.cse.kyutech.ac.jp /  Copyright (c) 2016 Oie & Tsukamoto Laboratory, All Right Reserved.