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研究業績


電力線通信網におけるパケットレベル中継の実環境での性能評価
著者
  桑原 光
 
雑誌名/会議名
  九州工業大学 情報工学部 電子情報工学科 卒業論文 2009 年 2 月
 
アブストラクト
  近年,家庭内でも家電製品間を繋ぐ等のネットワーク,いわゆるホームネットワークに対する要求が高まっている. しかし新規にネットワークを構築するには配線の手間やコストがかかってしまう. そこで,PLCを利用することで敷設のコストを省くと共に,セキュアなネットワーク環境を容易に構築できる. 特に,パナソニックコミュニケーションズが開発した通信方式HD-PLCは国際標準規格のベースラインとして採用されたこともあり, 今後の発展が期待されている. しかし,PLCは本来データを送信する目的で敷設されていない電力線を用いるため,様々な要因でデータ信号が劣化する. そのため,建物内において電力線はつながってはいるものの,通信が不可能な二点間が存在する. この問題を解決するために現在,中継機の研究開発が行われているが,中継機の設置方法についての検討や, 設置した際の通信性能の予測手法は十分に研究されていない. そこで,本研究ではまずパケットレベルの中継を行う中継機を含む実環境でのPLCネットワーク上で通信性能評価を行った. その結果,PLCネットワーク上の中継機を用いた際の通信についていくつかの特徴や,中継機を有効に使用するための条件を明らかにした. しかし,中継機の設置場所を容易に決定するための手法の提案までには至ることが出来ず, 今後更に様々な条件下での調査が必要であるということがわかった.
 
キーワード
  その他
 
記述言語
  Japanese
 
 

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